極・艶
お勧め:★★★★☆
絡み:★★★
主要キャスト:千葉進歩・森川智之・成田剣・伊藤健太郎・風間勇刀
・ストーリー日向唯稀さん原作のヤクザシリーズ(勝手に名付けるな)第二弾です。
因みにドラマCD第一弾の「極・愛」もレビュー上げてます。己の命を挺してでも守りたい程心酔していた男・鬼塚(成田さん)に、恋人が出来た。
いたたまれずに、山奥の宿へ逃れた真木(千葉さん)は、その露天風呂で竜王の刺青を持つ男・龍ヶ崎(森川さん)に口説かれる。
強引でありながらも、傷心を癒すような愛撫にどうしようもなく惹かれてしまう真木。
そんな中、真木の所属する組の総代であり、敬愛してやまない鬼塚の事務所が何者かに襲撃された。
急ぎ所属する組へ戻った真木は、自分が決して惚れてはならない男に抱かれたことを知る――。
極道版和製ロミジュリです(笑)。BGMが何故だか年代を感じる哀愁漂う感じでした(笑)。
ブックレットの裏表紙がすっごくエロい。。。

露天風呂で龍ヶ崎が真木のアレをアレしてるんです…

(伝わらない)
うっかりその辺に置いておけません(笑)。
・声主人公・真木洋平(まき・ようへい)に、千葉進歩さん。
真木はアレですね、前回の「
極・愛」からまるっきり変わってません(笑)。
成田若頭に惚れて磐田組に入ったと云う伝説の男です。
(勝手に伝説を作るな)成田さんに忠誠を誓い、成田さんのためなら己の命すら賭する覚悟。
相変わらず成田さんのためならば、己を犠牲にしてでも鉄砲玉のように何処にでも飛び込み、事あるごとにボコられる進歩くん。
…なのに、前作で成田さんには恋人が出来てしまったわけで。。。
傷心の進歩くんの巻なのです。
お声は進歩くんの地声にとっても近い気がします。
地声にちょっと覇気を入れた…と云うか軽くドスをきかせた感じです。
ひろは、進歩くんの第一声「
あ゛~~…、極楽極楽ぅ~…」に噴きました(笑)。
すっごいオッサン臭かったんだもの(笑)。その後、露天風呂で成田さんへの想いを急に叫びはじめる進歩くん。
「バカヤロー! 好きで好きで大好きで、死んでもいい程惚れてたのにーっ!!
」極道なのに、やってることは完全に乙女です。進歩くんの叫びをたまたま傍で聴いていた、龍ヶ崎義純(りゅうがさき・よしずみ)に、森川さん。
モリモリのお声、
低音で粗野で男らしくてセクシィでヤバかったです。特に、台詞の語尾が低く囁くみたいに息が抜けるのにいちいちくらくらしてしまって、ひろは変な笑いを堪えられませんでした(ぇ)。
モリモリはリバっぽい声の出し方もお上手ですが、今回は
バリ攻め! と云う雰囲気。
この人に受けはさせられないぜ…と思わされる程の攻め具合。
悶えます。進歩くんを「坊や」呼ばわりしても全く違和感なし。
ヤバイ、格好いい…ヤバイ…を何度呟いたことか…。(妖しさ満開)
冒頭で突如進歩くんに喰らい付くシーンも、禁欲生活の果ての疲れみたいなものが吐息ひとつにすっごく表現されていて、ますますモリモリの帝王攻めにハマってしまったひろ。
呻き声もまたたまりません…。
ひろはモリモリが銃で撃たれたシーンの呻き声にすら萌えました(…)。
この二人の絡み、モリモリの強引で雄っぽい攻めと、進歩くんの激しくいやらしい喘ぎに悶絶! でした

モリモリの役は、背中だけでなく
局部にまで龍の刺青を入れていると云う設定なのですが、キャストの皆様も興味津々のご様子でした(笑)。
類に漏れず、真木も局部の龍に興味津々。目が釘付けです(笑)。
けれども、モリモリの「
俺の龍がよぉ…」の台詞にいちいち笑ってしまったのはひろだけでしょうか?(笑)
俺の龍がよぉ、ってアンタ…(笑)。進歩くんや成田さんと同じ系列の組の組長、八島宗二(やじま・そうじ)に、伊藤健太郎さん。
この人ほんとイイ声やわあ…と再確認。
腹に力の入った感じの低めのお声。ズシリと重たい感じが、組長の雰囲気を醸し出しています。
…けれども、イトケンさんは八島よりもガヤや脇の方が多かったような気もします(笑)。
最後の方で、イトケンさんが敵側の下っ端のようなお声を当てていて、「
?!」となったひろ。
そう、
八島が寝返ったのかと思ったのです(笑)。深読みし過ぎでした(笑)。
そしてそして、進歩くんの敬愛する兄貴・鬼塚賢吾(おにづか・けんご)に成田さん。
前回の話の流れで、若頭から総代になった成田さん。
そのせいで、成田さんの立場を考慮して人前では成田さんのことを兄貴と呼べず、総代と呼ばねばならぬことにちょっぴり憤りを感じている進歩くんなわけです。…そのせいか、前回のインテリヤクザな成田さん声よりも若干ドスがきいていたような。
基本的には穏やかで優しい雰囲気の極道声です

(どんな)
けれども、たまに能面みたいに表情の無いつるっとしたお声の時があります。
…わざと?・おすすめ1.トラック4ひろはトラック4がお気に入り。
「御前をこんな使い方しやがったのは、
何処の誰だ!!!
」
の、モリモリの台詞にゾクッときました。
恫喝されても萌えるなんて(…)。そして現れる兄貴・成田さん。
舎弟・進歩くんの無鉄砲な行動に自ら落とし前を付けると刀を取り出し。。。
「
兄貴ィ! 厭だぁぁぁっ!!!! 俺のために、やめてくれぇ!!!」
最早ただの三角関係のヒロインのような進歩くんの悲痛な叫びがツボです(笑)。
2.強引なモリモリトラック5の彼の台詞に痺れました

(ぇ)
「握
れ…」
「今すぐ俺のものにしゃぶりつけ」
←この時ばかりは俺の龍が…て云いませんでした(笑)「しゃぶ
れ…」
「解ったら、や
れ…」
ヤ バ イ 。ひろは普段、こう云う系統の強引さにはそんなに萌えない人種なのですが、
モリモリ声が乗ると何故にこうまで萌えるのでしょうか。(訊くな)しゃぶれしゃぶれて二回云ってますからね!
そんなに連呼しないで!

と思いつつ萌えてしまいました(チーン)。
またね、
モリモリの語尾&ら行発音がいやらしいんですよ!(
きゅん/ぁ)
フリートークは8分ほど。
イトケンさん司会で、タイトルコールに噴きました(笑)。
←聴けば解りますフリートークでもあそこの刺青話で盛り上がる現場。
健「さっきね、森川さんとも話したんだけど、
あれはだから
通常状態の時に彫ったのか、MAX状態で彫ったのか…」
進「あ~…」
健「
それによって、絵柄が変わる…」
一 同 大 爆 笑 ( 笑 ) 。進「でもやっぱほら、こうね、変化してく姿が昇り龍のように昇っていく姿と考えたら…」
って、この会話噛み合ってなくないですか?(笑)
えっ、モリモリとイトケンさんは、進歩くんの回答のようなことをひとつの結論だと予想して喋っていたの?! と。ええと…全く違うことを想像していたひろなのです。(…)詳細割愛(笑)。
「龍です~(笑)」と登場したモリモリは、役の名残なのか最初はいつもよりトーン低めでした

そしてまた、「俺の龍を…」発言(笑)。
成田さんは今回も伝説を作ったとイトケンさんに暴露されていました(笑)。
「本番で堂々と、
真木って呼ぶところを青木って云った」らしく(爆笑)。
苦しい言い訳を繰り広げる成田さん。
←進歩くんが喋っていても、それにかぶせて何かぶつぶつ云うてはるんです(笑)。挙句の果てに、
「何かね、
たぶん考え事してたんだと思う、きっと! テストの時はちゃんとやってたよね~」
と発言(爆笑)。
これに対し、キャスト総突っ込み。「
本番こそちゃんとやって下さい!」と爆笑。
それに対する成田さんの意味不明の切り返し、「
まだまだ修行が足りませんね、私も…」に一同大爆笑。
ひろも大爆笑(笑)。 そしてそして、CD発売日の本日9/30は風間さんのお誕生日だそうで★
おめでとう御座いま~す

▼原作
極・艶
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