1ヶ月くらい悩みに悩んで、部屋に本棚を増やしました。
蔵書はどうしたって際限なく増えて行くので、本棚に入りきらなくなったら選別して処分する…を繰り返して来たのですが、流石に限界を迎えまして…。
大好きな本、大事な本、手放せない本が増え過ぎて(それはそれで幸せ)最早選別不可…!
ひろは、BL以外の小説や漫画・エッセイ、雑誌等々は(読み返し頻度の高いもの以外は)総て実家の本棚にこっそりと収納し続けているので、現在ひろ部屋にあるのは90%がBL本(そしてその殆どが漫画/笑)と云う何とも…な状態。
それでも入りきらないなんて、、、BLって恐ろしい…

(待)
丁度Twitterのフォロワさんたちの中で、この週末に本棚を追加したり本棚の整理をしている方が複数いらしたので、共に頑張っておりました(笑)。
色んな方の本棚画像を拝見しましたが、人様の蔵書や収納を見るのって愉しい!
ひろも折角撮影したので、ブログにもUPしてみます★
▼これがおにゅうの本棚。
身長の低い4段タイプ、奥行きもコミックス1冊分くらいの薄いやつを2台。
ひろ、本棚は寝室代わりにしている(※夏以外)ロフトに置いています。
うちのロフトは天井が低い&天井が屋根のかたち(三角)になっているので、背の高い家具は置けません。
なので、ちっこいのがこんなにぴったり(苦笑)。
組み立て式の安い棚を買ったので(
2台で送料込み¥2,280-)久々にドライバを手にしましたヨ(笑)。
本当は弟を召喚していたのですが、彼が起きるのを待ち切れずに自分で作ってしまいました

しかしこれを置くためにロフトの模様替えをする羽目に…。
元の本棚から本を全部抜き取り、本棚&家具を移動させて、また本を収納し直すと云う作業。
この作業の最中に弟から連絡があったので、よっぽど重いものの移動をやって貰おうかと思ったのですが、散乱し過ぎているBL本を絶対に隠せないゆえに断念。
クーラーの設置されていない灼熱地獄なロフトで汗を滴らせながら…きつかったです
今日、既に背中と腰に筋肉痛がやって来ました(苦笑)けれど、新しい本棚は高さも奥行きもコミックスにぴったりで凄く幸せ…

好きな作家さん、シリーズを中心に収納★
色々と友達に貸し出しているらしく(←把握していない)かなり抜けがあることに気付きました(笑)長くなったので、続きは折り畳みます。
7月に読んだ本+ひとこと感想は更に記事の一番下の方…見辛くてすみません

因みに、7月は読んだ数はめっちゃ少ないのに、いっぱいお気に入りがありました

本って…イイものですね…
▼これは旧本棚。
元々は3段のカラーボックスを3つ横倒しで本棚にしていました。
ちょっと隙間が出来て嬉しい♪
1段ごとに高さがあるので、攻略本とか画集とかパンフとか同人誌、雑誌等も雑多に収納。
元々は服や食器を収納していたので、まさか纏めて本棚にされようとは…

下2つは浜松に住んでいた頃、ホームセンタで購入したもの。
上は大阪のホームセンタで購入したもの。
纏めて使うつもりも計画性もなかったので、微妙に色や大きさが違います。
←ちょっと気になるほんとは一番下の、外側は白、中板だけパステルグリーン…みたいなので統一したかったなあ。
中板のパステルを色違いとかにして。可愛い気がする!
▼上段にズームイン

そもそもPunchを追い掛けるために買ったGOLDを捨てられないのが悪い…。(…)
BL小説はあまり持っていないのですが、この上段にズラリなのは100%崎谷さんの作品(笑)。
此方も、ちゃんと並べてみると抜けているものがチラホラ。
買っていないのか貸しているのか不明です。(だめ)
更に崎谷さん本の奥に『封神演義』と『SLAM DUNK』の完全版が入っております
▼普段の様子
ひろは本が折れたり焼けたり変色したり…が割と気になるタイプ。
変色はある程度仕方ないのだろうと思いつつ、悪足掻きで日除け対策しています。
ロフトには明かり取りの大きな窓があって、お日様入りたい放題なのです…

普段はインド布で全面隠しています(笑)。
友達がこれを“ひろの秘密の本棚”と呼ぶ所以…(…)。
ロフトゆえに誰かに見られることは基本ないので、BLを隠す必要はないのですが(笑)。
しかしこの布の色も数年でかなり薄くなっているので、矢張り日光の力って凄いんだな…。▼ビフォ→アフタ
新しい本棚にぴったりの目隠しが見付かるまで、暖簾で日除け…で、出来るかな

ほんとは遮光カーテンみたいな生地が一番なんでしょうねえ…。
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7月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:1066ページ
みづいろとぴんく、それからだいだい。 (ショコラコミックス)こんなに読後感の良い作品に出会えて幸せ。本を閉じた後、しみじみ優しい気持ちが流れて、我知らず口角が上がっていました。画面が綺麗で可愛くてキラキラで優しくて、眺めているだけで嬉しい&癒される1冊。表題作とサッカー少年、保育園のお話が特にすき。年下寡黙攻め&黒髪がツボだ~v(*´∀`*) 思ったより絡みもちゃんと描かれていたのは嬉しい誤算。
読了日:07月01日 著者:
小椋 ムク
今夜、ミスターで 初回限定版 (ドラコミックス 236)表紙も好きだけど、カバー折り返し(の、裏表紙の方)が大好き。同じ世界を共有する2CP分のストーリー。どちらもややビター。もう少し、その先のラブが読めれば嬉しかったかな。小冊子の内容を本編巻末に収録して、小冊子はいっそ甘々でも良かったのになあ(*´Д`*)
読了日:07月06日 著者:
嶋二
sweep! (ビーボーイコミックス)これぞ天禅さん! ほわっと優しくて可愛い、天禅作品の魅力がぎゅぎゅっと詰まった1冊。かなり気に入りましたv ピュアでキラキラで、でも何処かえろかわいいのがたまらんっ(*´∀`*) 可愛いのに男前な受け・メイちゃんも、乙女攻めにしか見えない長身の優男・秋彦さんも大変おいしゅうございましたv(もぐもぐ)将来的にはたまにリバってくれても美味しいけれど、矢張り秋彦さんは乙女攻めを貫いて欲しいかな(笑)。
読了日:07月06日 著者:
天禅 桃子
あやしの君の恋煩い (ビーボーイコミックス)読了日:07月11日 著者:
琥狗 ハヤテ
さよならチキン (バーズコミックス リンクスコレクション)生徒×先生のほんわか。攻めくんがほんわり和み系で可愛かった(*´∀`*) しかし先生が20代設定だと云うことに驚いたのはわたし…だ、け…?(…)別CPの同級生再会の方が好み。
読了日:07月11日 著者:
梅松 町江
過ぎる十七の春 1 (バーズコミックス)しみじみ怖い。こう云うミステリホラー系はどうしても和モノの方が怖いと思ってしまう…想像が膨らむからかな><
読了日:07月11日 著者:
小野 不由美
過ぎる十七の春 2 (バーズコミックス)夜に1巻を読み始めたら怖かったので一気読み。面白かった。呪われた一族のお話。呪詛のモトが解ってからも充分怖い。知っていて尚堕ちて行く直樹にハラハラ。作画的には隆(表紙右)の方が好み。小野さんの原作をじっくり読みたい感じ。
読了日:07月11日 著者:
小野 不由美
窓辺の君 (MARBLE COMICS)表紙から、昔の少女マンガみたいな雰囲気だなあ…と決め付けて長らく寝かせていて後悔。いざ漫画を読んでみたら凄く凄く世界観が確立されていて画面がきれい。このイラストだからこその良さがじんわり出てる。表題作と「だいだい色に溶けあう」がすき(*´∀`*)
読了日:07月11日 著者:
雲田 はるこ
野ばら (MARBLE COMICS)これ凄い良かった…!! 表紙もカバー下のおパンツ表も口絵ももくじも総てが愛しい。懐かしの昭和の少女マンガちっくな雰囲気たっぷりなのに、ちっとも古くない。絵と、丁寧に描き込まれた画面が大好き(*´∀`*) 特にふんわりくせ毛が絶品v 中身も全部好き。幸せな気持ちになった(*´∀`*)
読了日:07月11日 著者:
雲田 はるこ
わが愛しのドクター (キャラコミックス)読了日:07月19日 著者:
木下 けい子
CHERRY (新書館ディアプラス文庫)虚勢を張りまくって完璧な自分を演出しているツンデレ王子(@チェリー)が可愛くて仕方なかった(*´Д`*) 脳内の乙女っぷりもぐるぐるして結局自爆しちゃうところもツボ! 性格極悪な俺様ナルシストが初恋に必死になるのって何でこんなに可愛いのかなあ…。こう云う子に年上の包容力たっぷりの攻めって云うのがまた美味しいv もっともっと続きが読みたいCPでした><//
読了日:07月19日 著者:
月村 奎
恋する暴君 (6) (GUSH COMICS)相変わらずやらかそうなちくびです、先輩…(*´Д`*)(@表紙)そろそろがっつりデレが来るかと期待していましたが、正に難攻不落。恋だってもう認めちゃいなよ…! とじったばったしつつ、涙を拭ってやるシーンにはキュン。あとわたし、磯貝さんが異常にすきです。しかし森永くんはエロスイッチが入るとほんとSだなあ(*´∀`*)← 最後のほにゃ、とした笑顔に癒されましたv
読了日:07月20日 著者:
高永 ひなこ
魍魎の匣 (5) (怪COMIC)志水さんの原作へのみつしりとした愛情の深さが感じられる最終巻でした。わたしは魍魎の終わり方がとても好きなのだけど、原作を読んだ時と同じく思わず「ほう」とため息が。陽子の激情と闇、そして久保と美馬坂のあの衝撃のシーンを見事に描いていたのに心から拍手! 個人的にはラストの美馬坂を見詰める秋彦さんの表情がたまらなかったな…(*´Д`*) 狂骨も愉しみですv
読了日:07月24日 著者:
志水 アキ
蜜的男子スパイラル(ハニーボーイズスパイ 4(キャラコミックス)このCP、待ってました~♪ヾ(●´∀`●)ノ゙♪ ビン底メガネを外すとあ~ら不思議、イケメンが…と云う展開は解り切っていたけれど、寮夫の優生さんがこんな積極的にエロエロだったのは予想外(笑)。絶倫×淫乱、とってもイイと思います(*´∀`*) 玲への愛ゆえ、ガラが悪くなっちゃった寮生3人衆&電気あんまには笑いました(笑)。4話目だけ、何だか絡みにいつものみなみ先生の大胆構図がない気がしたのは、例の条例とか府の有害云々の影響なのかなあ…。考え過ぎ?
読了日:07月24日 著者:
光待つ場所へ過去の作品に出て来たあの子たちのサイドストーリー。辻村さんの世界がしみじみ好きだ。自分の過去に居たはずのない友達、体験したはずのない出来事、本の中の世界をとても身近に感じる不思議。等身大の自分が“イタイ”こと、捨てられないプライド、“天才”の存在、それと自分とを比べること…。こんなにもちっとも巧く言葉に出来ないことも、辻村さんが書くと透明感を失わないのにとてもリアルに迫って来る。『凍りのくじら』と『名前探しの放課後』がとても好きなので、「樹氷の街」は懐かしくて愛しくてたまらなかった(*´∀`*)
読了日:07月27日 著者:
辻村 深月
どちらかが魔女〈森博嗣シリーズ短編集〉 (講談社文庫)S&Mシリーズの短編集。読んだことがあるものばかりだったけれど、四季シリーズを読んだあとで「ぶるぶる人形~」と「刀之津~」を読んではじめて総ての謎が解けた! そうか、そう云うことだったのか~!! すっきり(*´∀`*)
読了日:07月30日 著者:
森 博嗣読書メーター
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