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2009.05.14 *Thu*

『子どもたちは夜と遊ぶ』

子どもたちは夜と遊ぶ 上
子どもたちは夜と遊ぶ 上 (1) (講談社文庫 つ 28-3) 子どもたちは夜と遊ぶ 下 (3) (講談社文庫 つ 28-4)


辛い。
辛くて、切なくて、苦しくて、思わず涙が込み上げました…。
辻村深月、一体何者なんだ。
今更著作をなぞっている超出遅れ組のひろですが、彼女の筆に圧倒されています。
魂が癒されるような優しいお話が大好きなのに、最近は重く、考えさせられるようなものばかりチョイスしてしまっている気が。
何かそう云うのが読みたい時期なのかなあ……。

BLや声優さんとはちっとも関係なくて、このブログの趣旨とは外れていますが、フォトログの方に書くにはネタバレと長文が気になったので此方に個人的な覚え書き雑記としてUPさせてください。


大学受験間近の高校三年生が行方不明になった。
家出か事件か。
世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。
『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――。
姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。
孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。

浅葱、もう少しで会える――。
『i』は冷酷に二人のゲームを進めていく。
浅葱は狐塚や月子を傷つけることに苦しみながら、兄との再会のためにまた人を殺さなければならない。
一方通行の片思いが目覚めさせた殺人鬼『i』の正体が明らかになる。
大人になりきれない彼らを待つ、あまりに残酷な結末とは――。



辻村深月は、わたしのことを知っている。
わたしのことを視ている。
うっかりそんな風に思ってしまうくらい、リアル。
登場人物の厭なところばかりが鮮やかなまでに自分とかぶる。
こんな厭な体験、中々ないです(笑)。
覚えがないとは云いたくても云えないどろどろした感情。
ほら、と突きつけて来られることが、既にクセになりはじめているのかもしれません。
女友達の難しさ、子どもの無邪気さと残虐さ、思春期の子どもたちの抱える闇。

「もしも子どもにこう聞かれたら、何と答えますか?
『先生、どうして蝿やアブラムシを殺してもいいのに、蝶やとんぼは殺しちゃいけないの?』」
 そして人間は? そう続きそうな気がした。



どうして勉強するの? どうして、偏差値の高い高校に行かないといけないの?
こう云う命題は、講師時代に散々“課題”として上司に提示されました。懐かしい。
人生を賭ける仕事としては重た過ぎて遠くまで逃げて来たけれど、離れても離れても、それでもどうしても惹かれてしまう…ひろと“教育”はそんな関係。
子どもと、教育と、教育心理学と、大学と、先生と、生徒と。
この世界観がひろにはとても懐かしく、そして心地好い。
辻村深月さんの文章は、やわらかで丁寧で優しく、変な癖がない。
すっと落ちて来て、或る一文ではっとして、気付いた時にははらはらと涙が落ちている。
辻村深月さんの作品は、夜の薄闇を纏ったように残酷で容赦ないのに、とても優しい。
辛くて苦しくて遣る瀬無いのに、必ず光をくれるから。
心に重たい石を沢山沢山落とされて、打ちのめされるのだけれど、読後は切なさを優しく包んでくれる感じ。

彼女の著作はどれもこれも、前半はさして夢中になるでもないのに、頭三分の一を読み終えると残りを一気読みしたくなって非常に困る。
ゆっくりじっくり愉しみたいのに、先を急いで頁を捲る指が止まらない。
それはそれで、とても素敵な読書体験。
特に、ひろと同世代の方はお好きなんじゃないかなあと思います。
彼女の作品の持つ味わいや、雰囲気や、取り上げるテーマと、強いメッセージ。
世の中には優しい人ばかりが存在するわけではないし、とんでもない無神経さに触れることもある。
けれど、そういう悪い部分に腹を立てるくらいなら、優しい気遣いにその分二倍の感謝を。


童話の王子様のような、生きている体温を感じさせない木村浅葱を、緑川光で。
努力に裏打ちされた優しき秀才、健全で真面目な狐塚孝太を、中村悠一で。
聴いてみたい。
或いは、逆でもいいかもしれない。

以下、ネタバレすることにとても無頓着な雑感です。


これは所謂ミステリなのですが、読み始めてすぐに犯人の片割れが誰か解ります。
木村浅葱。
彼は、幼い頃に別れた双子の兄「藍」の影を求め、彼の兄『i(アイ)』と名乗る人間と共に、自らは『θ(シータ)』と名乗り、殺人ゲームを始めます。
相手が殺人現場に残したヒントを元に、指定された名前を持つ人間を順番に殺して行く。
4人ずつ、2人で8人殺せたらゲームクリア。
その時、浅葱は『i』に会う権利を得ることが出来る。
見立て殺人と、その現場に残されるヒント、子どもの遊び歌。

『あーぶくたった 煮え立った』
『かごめかごめ』
『花一匁』

薄気味悪い。
そんな言葉がぴったりな、気持ち悪い殺人ゲーム。
途中、読むのをやめたくなるくらいに辛い殺害描写が幾つもありました。
辻村深月がアヤツジストであることの揺らぎない確信を得るほどえげつなかった。

そんな中、狐塚孝太の優しさと健全さ、その存在は癒しでした。
ほんとめっちゃ好みだ…狐塚…!(ガシ)
BL風に云うと(ぇ)優しいへたれお兄さん攻めです。(…)

ひろがこの作品に一番カタルシスを感じ、「やられた!」と思わず叫んでしまったのは、推理ゲームや『i』の正体とは全く関係のない部分でした。
これだけは絶対ネタバレさせられません!(笑)
も~~~~~っ、辻村さん巧すぎる!


浅葱は、罪も恨みもない人間をその手に掛けて行きます。
苦悩しながら、時に後悔しながらも、『i』とのゲームをやめません。
『i』の指定する文字が、どんどん近しいひとの持つそれになって行き、「何で? 何で? 何で?」と浅葱に詰め寄りたくなるような人まで殺してしまう。
それが苦しくて苦しくて、頭がおかしくなりそうなくらい辛くて。
けれど、何でだろう。
どうしても、どうしても、浅葱を助けたくて仕方ない気持ちが先に立つのです。。。

――浅葱。

浅葱が、心で月子を強く呼ぶように。
ひろも何度も浅葱を思って心が壊れるかと思いました。
ひろは昔っから良くも悪くも感受性が強いと云われ、自覚もしているのですが、今作では浅葱と月子に気持ちを入れ過ぎて、読了後は抜け殻のようになりました…。
勿論、物語世界と現実を混同しているわけではなく、ただただ圧倒されて。
現実問題、月子は兎も角、浅葱は存在自体が最早リアルとは云えません。
なのに、何だろうこのリアリティは。
何なんだろう、この掌にかいた汗は。

自分の好みから考えると(ぇ)どストライクなのは狐塚孝太なのに、思うのは浅葱のことばかり。
決定打の前に、浅葱が月子に、そして狐塚に、救われて欲しかった。
被害者への配慮や重さが後半はどんどん薄れて行きます。
けれど、浅葱――。

性的虐待。
少年に、夜な夜な強要される同性との身体の関係。
ひろは、BL作品にそう云う精神的に痛いような設定を求めません。(ひろにとって、BLは基本ラインが癒し本舗なの…)
基本的に、敢えてスルーします。
それが、淡々と書かれるおぞましさ…。

浅葱、浅葱、浅葱――。

どうしてこんなにも浅葱の魂が救われることを望んでしまうのか。
自分でも訳が解らない。

下巻の第十章「蝶々と月の光」には兎に角泣かされました。

ねぇ、先生。
ねぇ、萩野さん、紫乃。
孝太くん。

ひろも、月子に「ねぇ」って呼びかけられたような気がして。
何でだろう、込み上げてくる涙を止められなかった。

本当は悪い子じゃないんです。
私があの人だったなら、同じことをしたかもしれない。
誰か、彼を守って。
彼を許してあげて。



月子、月子、貴女はどうしてそんなに――、苦しい。
エピローグ「月子と恭司」も秀逸だったと思います。
記憶に蓋をした月子が、どうしてかわからないけれど泣きたくなっていたり、理由も解らずに胸の奥の痛みを感じているあたりでぐっと来て。
そして、ふたりの最後の方の会話には号泣でした。

みんなが言うかもしれない。
そいつは可哀想な男だった。
不幸で、どうしようもなかった。
そういう言い方をするかもしれない。
だけどね、月ちゃん、覚えておいて。
君が愛したそいつは、決して不幸じゃなかった。

夜を照らす月の光は素晴らしく明るい。
クリスマスのイルミネーションなんか比べものにならないくらい、明るかったんだよ。



胸が、とても苦しい…。
辻村さんの文章はとても丁寧で、優しく大切に書かれた感じがします。
やわらかで、けれど時に信じられないくらい残虐なことをとても丁寧に描写するのです…。
行間から、切なさが零れ落ちていくようでした。
この人の文章には優しさと愛情を感じます。
先にも書いた通り、後半は罪もなく殺害されていった被害者への関心がとても弱い。
けれどひろは、辻村さんの浅葱への愛情に救われた気がします。
どうして、どうして、浅葱、どうして……それを幾度繰り返したか解りません。
この小説がゲームなら、運命を上書き出来るシステムがあればいいのに。(…)

文庫版の解説がまた秀逸でした。
かなりのネタバレなので、読了後に読むことをお勧めします。

今のところ、ひろの中では

冷たい校舎の時は止まる子どもたちは夜と遊ぶスロウハイツの神様

かな。
ほんと、我乍ら世間の感覚・感性とズレていると思います(…)。

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COMMENT

ひろさんお久しぶりです。まだ覚えて下さっているかどうか…^_^; ちーちゃんファンのアヤです♪

ひろさんのレビュで興味が出て早速この本購入してきました!今、上巻の途中まで読んでますが、すっごく面白くて夢中で読み進めてます!

BLにハマる前まではミステリ本もよく読んでたんですが(初期から中期の島田荘司さんが好きでした)最近は遠ざかっていて…

ひろさんブログには是にも出会わせて貰えたし今回も新しいハマりものに出会わせて貰えてホントに感謝です☆

ひろさんのブログ、私も読んだ・聞いた・遊んだものの話題の時は『そうそうっっ!私もそう思った~!』なんて勝手に共感しながら読ませてもらってます(^^)

ひろさん今、三木さん祭り中なんですね♪私も今、ちょうどweiβのラジオCDを聞き返してるところなんですが、ばいちゅくろいちゅverのおこちゃま三木さんボイスに悶絶してます。あっ!でも子安さんのおこちゃまボイスの方が破壊力大ですが(笑)

なんだか、まとまりのない長文コメ失礼しましたm(__)m
ひろさんブログで色々楽しませて頂いてるので嬉しくてついコメントさせてもらいました!では…(^-^)

by アヤ #-
2009/05/15(金) 21:16 [Edit
ひろさん、おはようございますv-42

何か面白そうな本ですね。レビュー見て興味津々です。
装丁も素敵ですね~。
ミステリは好きで、前はよく読んでたんですけど最近は全然。
綾辻さんの館シリーズや囁きシリーズ、島田荘司さんの
御手洗シリーズ、有栖川有栖の火村&アリスシリーズとか。
小野不由美さんも好きですね。
辻村さんのお名前も初めて拝見しましたが、最近はBLか
同人誌しか読んでなかったので、是非読んでみようと思います。

三木祭、私はいつでも波が来ると、まーちゃんとごはんシリーズを
リピします。真逆なんですけどね。
鋼のロイも三木さんになったので最近はちゃんと見ています。
大川さんのロイも大好きだったんですけどね。
年内にまたまーちゃん聴けるといいなあと思っておりますが...
でもそれ以上に緑川さんの受けをもっと聴きたいです。
軽い飢餓状態なので(笑)
by 小夜子 #3vA9g2rM
2009/05/16(土) 10:39 [Edit
>アヤさん
うわわ~~~っ、アヤさんお久し振りです~~~っ!!><//
数ヶ月振りな気がします!
お元気でお過ごしでしたか??(´∀`*)
ブログ、何時も読んで下さっているなんてとっても嬉しいです~~っ!><//
これからも取り留めないことばかり綴って行くことと思いますが(…)お付き合い戴けると幸せです(´∀`*)

そしてそして(!)この本を即買いに走って下さったなんてっっ!
ひろは上巻の後半に差し掛かった辺りから読むスピードがぐんぐん増して、下巻はノンストップで読み進めてしまいました。
個人的にはキャラクタ萌えもありつつ(笑)ハマるストーリーで…。
もうもう浅葱~~~!!! と叫びたいだけでこの記事書いちゃったんですが(笑)、アヤさんが巻き込まれて下さって嬉しい♪
もしもお気に召しましたら、読後の感想も伺ってみたいです><//

それにしてもアヤさんもミステリお好きでしたか…!
ひろもなんです!(´∀`*)
島田荘司さんは神ですよねえ…。
ひろも大好きv
辻村さんは、「これミステリ?」と思わず呟いてしまう、青春文学作品のような筆が好きでハマっています。
文庫落ちしたものから集めようと思っています~(´∀`*)

そう、そして三木くん祭りなんですっっ!!(鼻息)
あああっ、WeiβのラジオCDーー!
うう…ひろも聴き返したくなっちゃう…(´Д`*)
おこちゃま三木くん声ー!!(大興奮)こやぴもーっっ!!
やばい。聴きたい(笑)。
クローゼットから発掘しようかと思います…でも結構枚数あるんですよねえ、ラジオCD…。
by ひろ #hurAyYjo
2009/05/16(土) 20:58 [Edit
>小夜子さん
こんばんはっv-41(笑)

暗くて辛いお話ですが、面白かったです。
Amazonのレビュなどを流した限りでは辻村さん作品の中では評価はあまり高くないようなのですが、ひろ的には良作でした♪
装丁、ひろもお気に入りなんですよ(´∀`*)

小夜子さんもミステリお好きなんですね~vv
嬉しい!
ひろも学生時代はミステリばかり読んでいたのに、最近はほぼBL漫画しか(…)読まなくなってしまいました(苦笑)。
ひろもアヤツジストでして、館シリーズは勿論、囁きシリーズが大好物!
迷路館や時計館、そして十角館が大好きで何度読み返したことか…。
島田荘司さんは礎ですよねえ…vv
そして小野不由美さん!
『屍鬼』が好き過ぎて『十二国記』に手を出しました。(普通逆なんじゃ…)
あああっ、興奮してしまいましたv-41v-41

辻村さんは最初に読んだ作品が、ミステリだと思い込んで読んだらちっともそうじゃなかったのが逆に驚いてハマってしまいました。
彼女もアヤツジストとのことで、ひろが読んだ著作は今のところハズレがありません(´∀`*)
宜しければ是非是非v

三木祭、ひろは現在ネオロマンスで爆走していますが、矢張りまーちゃんをもう一度聴こうかなあ(´Д`*)
ごはんシリーズもいいですよねえ。優しい気持ちになりますv
ほんと、年内にまーちゃんが聴きたいっ><

光ちゃん受けも中々発売決定されませんよねえ…(´・ω・`)
ひろもかなり飢えています(ノд<。)゜。ううっ
by ひろ #hurAyYjo
2009/05/16(土) 21:09 [Edit
>拍手コメントレス//ミチさん
こんばんはv

うわわ~~っ、ミチさんも即買いに走って下さったんですね…!
うっ、嬉しいですっ><//
しかも夜には既に下巻を!(笑)
けれど、上巻を読み終えるともう下巻を読むのが止まりませんよね…。
ひろもすっかり引き込まれてしまって、下巻は一気読みでした。

ミチさんのお気に召したようで更に嬉しいですvv
ほんとうに仰る通り、切ないけれど、救いがある素敵なお話ですよねえ…。
ミチさんにも浅葱萌え(ぇ)はあったかしら…(ドキドキ/しーん)
by ひろ #hurAyYjo
2009/05/16(土) 21:12 [Edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by #
2009/09/01(火) 14:46 [Edit
>鍵コメレス//マキさん
こんばんはv

読了なさったんですね…!
この本、ひろは上巻を読むスピードと下巻を読むスピードが段違いでした。
下巻は我慢出来なくて一息に読んでしまいました(´∀`;)
それもこれも浅葱のせい…。(…)

浅葱に関しては何度も読了した今でも微妙に辻褄がイマイチ「???」って思っている部分が実はあったりして、ちゃんとした出来事の年表が欲しいです。(しーん)
女性の“あい”ちゃんの出現のあたりと、iとθの入れ替わりやなんかを時系列で読みたい…。(どんだけ読解力ないの)
浅葱が目覚めたことは彼らにとって、幸せだったのか否か。
そして自分がどの浅葱にこんなにも心を持っていかれたのか、未だに解りません。
ただ、終盤で月子が語る浅葱のイルミネーションの話、そしてエピローグでの「クリスマスのイルミネーションなんか比べものにならないくらい、明るかったんだよ」で涙腺が決壊しました。。。
辻村さんは丁度ひろ世代が小・中学生や高校生だった頃から具体的に問題になったと思われる、ぐぐっと低年齢化した凶悪犯罪と少年犯罪、荒れる学校、いじめの深刻化等々、兎角“教育”や“学校”と密接なお話を書き続けておられて、本当に自分の体験したそのままの世界がそこに繋がっているようなリアルを感じます。

彼女の作品に必ずと云って良いほど仕掛けられている何らかのどんでん返しにも、下手なミステリよりカタルシスを感じます。
この本でひろが一番カタルシスを感じたのは、狐塚に関するその秘密です(笑)。
もう、最初の一文を読んだ時から辻村さんに仕掛けられていたんだなあって逆に爽快でした><//
エピローグもとても秀逸ですよね。
はっと思わされるだけじゃなく、恭司ほんとにめちゃくちゃに凄い! と感嘆させられると云うか(笑)。
その後、恭司をメインにしたお話はひろは見掛けていないのですが、秋先生が出て来るお話はありますよう♪
『ぼくのメジャースプーン』です。
恭司と月子らしき人もチラっと出て来ます★
このお話で、お化け教室での出来事が語られていますので、是非是非v

そして声イメージ、ぴったりでした??(´∀`*)むふ
浅葱に光ちゃんは絶対やばいですよ…感情移入し過ぎて余計にだめかも(笑)。
孝太くんに中村さんって云うのも、あの健全な朴念仁っぷり、凄くいい味を出して下さいそうだなあとv
是非脳内再生で再読してくださいまし(笑)。
ひろはこの小説、既に5回以上は読み返しています(…)。

次は『凍りのくじら』ですか!
これまたひろが辻村作品でこの本と争うくらい好きな1冊ですv
是非愉しんでください~(´∀`*)vv
by ひろ #hurAyYjo
2009/09/01(火) 23:33 [Edit
ひろさん、お久しぶりです。
最近はツイッターでもなかなかお目にかかれず寂しいです(笑)
古い記事へのコメント、お許しください。

本日読了しまして、そういえば以前ひろさんがブログにレビューを書いていたなと思いこの記事を読みました。
辻村さんの小説が、この本が、好きな理由がわかった気がしました。
浅葱に強く惹かれた理由がわかった気がしました。

私も月子に感情移入して、すごくつらかったし痛かったです。心が。
浅葱に真実を告げるシーンあたりはもう胸がぎゅうぎゅうでした。
浅葱にも、月子にも、助かってほしかった。救われてほしかった。
同じく、浅葱に強く惹きつけられてしかたなかったです。

紫乃と月子の関係は生々しいですよね。
女同士の嫉妬と優越感と。
真紀ちゃんの遠慮した友情といい、本当に本筋に絡まないリアルに描写されていて引き込まれました。

しばらくは読後の余韻にひたって、次は『ぼくのメジャースプーン』を読もうと思います。

by 眞弥 #dvUYBDnY
2011/03/21(月) 21:36 [Edit
眞弥さ~~んっ、こんばんはv(ガバシ)
ほんと、最近眞弥さんとTwitterで擦れ違い生活な気が…><。

これ、読了なさったんですね(*´∀`*)
ひろが記事を書いたこと、覚えていて下さったなんて嬉しい!
その後もひろは辻村さんのファンなのですが、この本は中々読み返せません。。。
浅葱のことを考えるともうほんとに辛くて><。

眞弥さんも月子に感情移入しはりました?
だと、どうしても浅葱に凄く凄く惹かれてしまいますよね。
浅葱を赦したい、そして彼もまた救われて欲しい…そう思えば思うほど、何でこんな風に破滅を迎えねばならなかったのかと、彼と月子の運命が苦しくて。。。
正直、月子は兎も角、浅葱は現実には中々想像し難い人間ですよね。
ほんとに、「設定」って云ってしまえるくらいに特殊で。
けれど、辻村さんの筆にのると何でこんなにもリアルで、愛しいのか…不思議で仕方ないです。

紫乃と月子の関係、覚えがないとは云い切れないのが何とも…。
女の子同士って、ああ云うことありますもんね。
普段意識していなくても、意識のずーっと下では…ああ、辛い(苦笑)。

『ぼくのメジャースプーン』も別の意味で凄く凄く考えさせられる作品です。面白いです。
辻村作品は刊行の順番に読まれるのが一番イイと思うのですが、メジャースプーンを読むのなら、『凍りのくじら』→『名前探しの放課後』も是非是非!
by ひろ #hurAyYjo
2011/03/23(水) 00:03 [Edit

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    西に生息中のBL・ネイルアート好き声ヲタ。
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