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2009.12.01 *Tue*

『極東追憶博物館』

極東追憶博物館
遙々アルク//2009/11/24
極東追憶博物館 (バーズコミックス ルチルコレクション)


アルクさんはしみじみ良いなあ。
じんわり沁みる。

どシリアスなのか、ファンタジーなのか、ギャグなのか…。
未だアルクさんを掴みきれません。
総て異国の御伽噺のようでいて、けれど夢物語にしてはシュール。
ファンタジーと云うには辛口、詩的な味わいはアルクさんならでは。
誰とも似ていませんよね、本当に…。

新刊は短篇集ですが、“作品集”と云う言葉がしっくり来る内容でした。
前作、『猿喰山疑獄事件』の、まるで神に出逢ってしまったような、読了後放心状態になるような激しいインパクトはありませんが、総て切ないながらも幸せに辿り着ける1冊です。


・ストーリー
東の最果ての地――。
祖国を離れ小さな博物館の入場券係として働く青年と、彼の美しい手に恋をした留学生。
嘘と誤解が積み重なり、実ることなく散るかと思われたその恋は――?

表題作「極東追憶博物館」をはじめとして、全部で9本の短篇集。
ひろは短篇集はあまり得手ではありませんが、アルクさんはテキスト量が多いせいもあって、ショートでも、それなりに読んだ感があります(笑)。

カバーの色合いや質感がとてもとてもノスタルジックで綺麗です。
ひろ、ルチルのカバーの紙、好きなんですよね♪
すぐ傷付いちゃうから厄介でもあるけれども

以下、いつもの如く当たり前のようにネタバレについて何も考えずに綴っています。


ひろの一番のお気に入りは、人魚のお話です。
これね、たぶんかなりズレていると思う(笑)。自覚があります。

3つ選ぶなら…、残りは「ギャンブラー大竹」と「極東追憶博物館」かな。
(人魚のお話は、「ウルトラマリンブルーシティ」と「アクアマリンブルーウォーター」)

「ギャンブラー大竹」は何と云うこともなく、ただ受けちゃんが好き。
肩の力が抜けた自然体で、けれど天然の誑かしっぽい雰囲気がどツボ
実は黒そうなところもいい(笑)。
アルクさん、こう云うキャラ巧いなあって思います。
何でか理由は解らないけれど、受が物凄く可愛く視える瞬間があるの。
あとは、

バカな男…



って云うモノローグが好きなのだ…。
これ、前作でも読んだ気がするなあ…可哀想な男、だっけ?


●「極東追憶博物館」
舞台は異国。
どの時代でもないような、けれど何処か懐かしい風情のウラジオストクの博物館で働く康夫。
戦争で祖国を失くし、決して届かぬと解っていて尚、家族に向けて手紙を書き続ける彼。
届かない手紙を書き続ける絶望に似たものを、ひろは知っているような気がします。
絶望の遣り場もなく、無為と知っていて尚、手紙を書き続けるしかなかった康夫の深い哀しみが、配達不能で戻って来た手紙から溢れ返るようでしたねこ

異国での彼の仕事は、博物館の受付の小さな小窓から、入場券をそっと差し出すこと。
或る日、その“手”にひとめ惚れした学生・グレゴリーから熱烈に求愛されてしまいます。
勿論、グレゴリーは康夫のことを女性だと思っているわけで…ねこ

異国に独りぼっち。
心の置き場所もなく、ひっそりと暮らして来た康夫の冷たい手を、ぎゅっと包み込んだ熱い手。
そのぬくもりに、心が零れ落ちてしまったんだろうなあ…。
グレゴリーの真っ直ぐで熱い想いがとても心地好かったです。

「ねぇ先生。
 生きてる人間の手を切り取ることってできますか?」



展開のちっとも読めないアルクさんならば、或いは…と慄きました。
結末は、是非コミックスで


●「ウルトラマリンブルーシティ」・「アクアマリンブルーウォーター」
もうね、ひろは出だしで心をぎゅっと掴まれました。

「返して下さい。あれを返して下さい。
 あなたのご先祖が盗んでいったお宝を返して下さい」

始発の地下鉄で 頭がアレな奴に出会った 7月1日



も、もう問答無用で好きです(笑)。
このお話は、

「え、え、ほんとなの? どっち? 何処にオチを持って行くの…???」

って云う戸惑いの愉しみを奪ってはいけない気がするので敢えて詳しくは書かない…

ひろは兎に角人魚が凄く好きでした。
水を張ったたらいに浸かっている姿とか、「ふんふん」て金魚と喋る姿とかもうどツボねこ
こう云う、子どもみたいな邪気のない受けが好きなんですよねえ…。
勿論身体はちゃんと大人じゃないとだめですが!(…)

途中から一気に雲行きが怪しくなって、確実にアンハッピーエンドのフラグ立ってるよ…! とおろおろしながら読み進め、どきどきしたまま読み終えました。
愉しかった…♪
突き詰めて考えて行くと、腑に落ちないことや突っ込みどころは満載なのだけれど、読んでいて一番面白かった! のが、ひろはこれでした

「おまえはどう云う生き物なの…」

と深海(攻)にシンクロしながら読むといいです(笑)。

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COMMENT

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by #
2009/12/01(火) 01:55 [Edit
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by #
2009/12/04(金) 15:56 [Edit
>鍵コメレス//ぱぴこさん
こんばんはv
アルクさんのこの短篇集は、バッドエンドが大嫌いなひろの心にも優しい造りで(苦笑)お勧めです♪
けれど、衝撃度や「凄いものを読んだ!」と思えるのはリブレの2冊かなあ。
特に『猿喰山疑獄事件』は凄かったです。
テキスト量が多い独特の画面が苦手だと厳しいですが、面白いです。
リブレフェア、小冊子の中身が気になりつつ未だ見送っております…うー。
CDを1枚買えばイイ話なんですけれどね…(´∀`;)

『是』、既刊を読まれたんですね~!
正直、近衛×琴葉をプッシュしていた理由はCDのキャストがひろにとって神過ぎたせいだったのですが、それがなくても琴葉篇は普通に1番大好きです。
ぱぴこさんも気に入って下さって嬉しい!(´∀`*)vv
ひろもキャラ的には近衛が好きで好きで仕方ないです…!!
琴葉も同じくらい大好きですが、矢張り近衛とセットでないとっ♪*♪
過去にあんなに純粋な愛があったことは解ったので、現在軸でももう少しいちゃいちゃしているところが読みたい今日この頃…v
by ひろ #hurAyYjo
2009/12/07(月) 22:53 [Edit
>鍵コメレス//暁さん
こんばんはv

そうなんです、うっかり体調を崩しておりました(´∀`;)
最近慢性的に不健康なので(…)もう少し体調管理をしっかりしないといけないのですが…どうも副交感神経がへたれみたいで。。。
ライブに行けなくなることだけは避けたかったので気合いでどうにか熱は下げまして、ライブ自体に参戦は出来たものの、今は満身創痍です(笑)。

アルクさんの新刊ももう読了された頃でしょうか♪
ひろ個人的には前作とはまた違ったところで愉しめた短篇集でしたv
ほんとにアルクさんは誰とも全然違う、独特のストーリー展開や設定で、いつもとても新鮮です。
これからも追い掛けたいです!(鼻息)

レビュリスト、お役に立っていますか?(´∀`*)
いやー…ブログをはじめて最初の1~2年は暇だったのか(…)鬼のように記事を上げていたので、作品数も結構稼いでいると思いますが、最近は最早レビュブログでもない感じなので(……)これからどんどん役に立たないリストになって行く予感です(苦笑)。
けれど、過去の秀作もたまに発掘しては記事を上げたくなったり…。
ブログを持っているとそう云うのもまた愉しいですよね♪
by ひろ #hurAyYjo
2009/12/07(月) 23:02 [Edit
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by #
2009/12/10(木) 14:38 [Edit
>鍵コメレス//マキさん
こんばんはv

マキさんも読了されたんですね~♪*♪
他にも沢山仕入れはったみたいで羨ましい~!><//
ひろは今月に入ってからちっとも本屋に行っておりません(´・ω・`)

今回のアルクさんは幸せな余韻を感じるものの多い印象で幸せでしたv
でもほんとに先が読めないので…と云うか、アルクさんならあれやこれもやりかねない…と思ってしまって色々と身構えて読んじゃいました(笑)。
黒髪受けが全部光ちゃんで脳内再生!
何て素敵なマジック~v><//
それは常に可愛く視えてしまって然るべきです!(笑)

「恋蜘蛛」も良かったですよねえ(´∀`*)
て、何でそこで年の差を?!(笑)
「シュミジエ」は「CLEANING」がお好きな方は雰囲気等々お好きなんだろうなあと思いながら読んでいました★
ヒエラルキー萌えなら、この2作はマキさんの心をがっつり(!)だったんでしょうねえ(´∀`*)むふ
ひろな何かこう、幸せな読後感を求めてしまうので(なんて云いながら『猿喰山~』はとても好きですが)人魚に転びました。
あれは、途中までほんとに人魚なのか、何かカラクリがあるのか…どっち??? って混乱しながら読んだものの、素直に面白かったです♪


光ちゃん攻め月間、実は未だ1枚聴いていないものがあります…><。
師走はどうしても忙しくなってしまいますねえ(ノд<。)゜。
普段から時間があっても中々CDを聴くことに廻せなくなって来ているのに、予定が詰まり過ぎて瀕死です><。
誰かひろに自部屋での萌えの時間を~~!
え、ついった離れからスタートした方がいいですか?(笑)
by ひろ #hurAyYjo
2009/12/14(月) 01:16 [Edit

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